旧現地レポート

10/20-21デイキャンプ「水族館お泊まりツアー」1日目

本日出発しました鴨川シーワールドでの「水族館お泊まりツアー」の様子です。
品川を出発したバスは「海ほたる」で休憩をしながら鴨川へ。
特に渋滞することもなく11時半頃には鴨川シーワールドに到着、ほんとにあっという間でした。


さて、荷物を置いたらさっそく班ごとに見学に回りました。
ここでは「イルカ」「シャチ」「アシカ」「ベルーガ」とそれぞれ見所たっぷりのショーが、時間をずらして絶えずどこかで見ることができます。
いちばん有名な「シャチ」のショーでは派手な水しぶきで前の方の席は全身ずぶ濡れになるそうです。
子ども達が椅子に座って待つ間も係の人が「絶対に濡れます!濡れないわけがありません」「チョット濡れるくらいだろう、などという甘い考えは捨てて下さい!」としきりにあおっていて、子ども達も不安と期待が高まってきました。
いざ、ショーが始まるとミニバン位はあるシャチの巨体が、ジャンプする度に水の塊が飛んできて「キャー」とか「ウォー」とか場内が大騒ぎ。
用心して上の方に陣取っていた子どもは「もっとかけて欲しかったー」と言っていましたが、とにかく大迫力のショーでした。
コミカルでまるで人間のように振るまうアシカのショーや、ベルーガの不思議な能力をわかりやすく解説してくれるアカデミックなショー、スピーディーで躍動感あふれるイルカのショー。それぞれとても魅力的に作ってあるショーでした。
ショーのあいまに眺めるセイウチ、アザラシ、ペンギン、ウミガメ、魚たち...、どれも距離が絶妙に近くて可愛らしさや迫力があり、子ども達も水槽に夢中で顔を近づけていました。
イルカやシャチの方も子ども達に興味を持ち、水槽に近づき、ガラス一枚隔ててにらめっこをしてくれて子ども達も大喜びでした。
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さて、日が暮れてからはちょっと珍しいアングルから水族館を見られる、ナイトツアーの始まりです。
バックヤードを見学して、水族館の仕組みを見たりウミガメの赤ちゃんを抱っこしたり、夜の水族館では大きな水槽の賑やかな眺めを一人占めしたり。
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イルカやシャチ、ペンギンの変わった眠り方も見たりと貴重な体験ができました。
気がつけば夜までけっこう歩き回りました。

今夜は「ロッキースタジアム」内の好きな場所で眠ります。
子ども達はペンギンやイルカを眺めながら寝袋に入りました、なんだか楽しい夢が見られそうです。
明日も「またシャチが見たい」と言う声もあり、たくさん見学してから帰ります。

お迎えのほどよろしくお願いします。

ごり