旧現地レポート

2/2-4デイキャンプ「はじめてのスキー」2日目

湯沢駅に元気いっぱいの子どもたちが到着しました。
新潟県ではつい先週に1メートル近い積雪があり、道路脇には除雪された雪が高く積もっています。
ロッジからのお迎えのバスに乗りながら、子どもたちはすでに明日が待ちきれない様子でした。


翌日、お天気は晴れて絶好のスキー日和。
さっそくスキーの装備を整えてゲレンデに向かいます。
経験者班は、緩斜面で足慣らしをしてからリフトに。
スキーが初めてのチームも、まずはリフトに乗って、ゲレンデの中腹にある平地でレッスン開始です。
気を抜いて足が開きすぎてしまったり、尻餅をつきながらも一生懸命プルーク(ハの字)の滑り方を覚えました。
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お昼ご飯のカレーライスを食べた後は再びゲレンデに集合。
なんと、赤鬼が出てきました。そう、今日は節分です。
小柄でかわいい鬼の登場に、怖がる子がでることもなく、みんなで雪玉を作って撃退しました。

さて、午後はスキー初めてのチームも林道のコースを頑張って滑ります。
午前中に覚えたハの字をしっかり使ってスピードをコントロールしながら滑りました。
トライスキー(補助具)を使用したメンバーのなかには、
「家に帰ったらスキーの滑り方をお母さんに教えてあげるの。だからがんばる」
と真剣に練習をし、最後にはトライスキー無しで滑ることができるようになった子もいました。
「リフトに5回乗ったよー!」「スピード出して楽しかった」と経験者チームも満足した様子。
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ロッジに帰り温泉で体を温め、ご飯を食べてからもうひと遊びします。
リーダーによる「有名キャラクターお絵かきコンテスト」で鬼を決めると、今度こそ豆を握りしめ「鬼はー、そと!」「福はー、うち!」
その後は、班ごとに相談して考えた台本によるリーダーの寸劇をみてひとしきり笑ってから就寝しました。
1日たくさんスキーや雪遊びをしたため、布団にはいるとあっという間に寝息を立てていました。

明日のお帰りをお楽しみにお待ちください。

つんたん