現地レポート

3/29-4/1志賀高原3日目(3/31)

3日目になり、子ども達もすっかりスキー生活に慣れてきました。
リーダーの声掛けがなくても自分から準備を進めていきます。
検定があるのでどこかしら緊張した面持ちのメンバーも何人かいました。
さて、スキーキャンプ志賀高原、3日目の様子です。

最上級班のまっこい班は寺子屋と高天ヶ原へと足を伸ばし3級と2級の検定試験を行います。
まっこい班の本日最高の1枚!!


まっこい班を見て奮起されたのか他の経験者班も「コブ斜面に行きたい!」という声が多く、高天ヶ原スキー場のコブ斜面にチャレンジしている班もありました。
こちらは検定前のやる気に満ちたムッキー班のみんなです。


また、今日特に人気だったコースは「タンネの森スキー場」です。
木々が生い茂った森の中を滑ることができ、色んなコースがあるところが子どもに人気の理由みたいです。


今日とくに驚いたのが、初心者班も寺子屋スキー場の山頂まで行くことができたことです。
また、中級者が行くパノラマコースも転ばずに滑ることができ、子ども達も大喜びの様子でした。
初日とは見違える滑りです☆ 


「膝の使い方はどうするの?」「○○級を取るにはどうしたらいいの?」など検定に対して熱心なメンバーが多くいました。

昼食を挟みどの班も少し疲れが見え始めてきましたが、声を掛け合ったり、歌を歌いながら班の士気を高めている班もありました。

スキーの合間には、やはり今日もリーダーが埋められていますね。
それも手だけ埋めるという少し特殊な埋め方です(笑)


スキーを通して仲間意識が芽生えている場面も多くありました。
転んでしまった一般のお客さんに「大丈夫ですか~!」と声を掛けているメンバーもいました。


夕食後は大広間に集まって、みんなお待ちかねのキャンドルファイヤーです。
火の神から神聖なる火をいただき、次々と出てくるリーダーのゲームに子ども達は大はしゃぎでした。
今回は小学生の頃から参加してくれている高校生の2人に女神の代わりに火を持って帰ってもらいました。
これまでのキャンプでの思い出ををみんなの前で話をしてくれて、とてもいい雰囲気のまま終えることができました。
ありがとう。
いつかリーダーとして一緒にキャンプができることを心待ちにしています。


早いもので明日は最終日。しかも、2022年度全行程の最終日でもあります。
最後まで時間の許す限り遊び尽くして帰りたいと思います。
お迎えのほど、よろしくお願いいたします。

本日の様子はこちらから(YouTube)


まよ