旧現地レポート

10/3-4デイキャンプ「えのすいお泊まりツアー」1日目

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久しぶりに夏が帰ってきたかのような暑さの中、えのすいお泊まりナイトツアーがスタートしました。

電車に揺られて片瀬江ノ島駅に到着、まずは江の島を散策しました。
仲見世通りを歩き楽しそうなお土産を眺めながら坂道を登ります。
龍の神様に会えたらお昼ごはんを食べる「龍恋の鐘」の広場までもうすぐです(写真上)。
広場の入り口の鐘をゴーンと鳴らして待ちに待ったお弁当の時間になりました。

落ち着いたところで水族館に向けて出発です。
道中の広場で大道芸に見入る子ども達、危険を伴うバランス芸に「頑張ってー」の大声援です。
無事成功して拍手喝采、いいものを見ることが出来ました。

さて、水族館に到着したらおやつを食べて一休みしてまずは「通常」の水族館を見学しました。
天 井がガラスになっている水槽の前で頭の上を泳ぎまわるエイに歓声をあげたり、イルカのショーで頭から水しぶきを浴びながらイルカのジャンプに見とれたり、 ペンギン、アザラシ、クラゲやカメ、深海艇の実物・・・まだまだ見たいものは沢山ありますが、夕食の時間となりました。

食後はいよいよ貸し切りとなった水族館の探検です。
と、その前にお絵かきの時間。
今日はみんなで紙に描いたお魚がプロジェクターで作った大きな水族館を泳ぎ回る「お絵かき水族館」というスペシャルイベントを行いました。
自分の描いたカメやクラゲやお魚が本当に生きているように動き回る姿に大興奮でした。

さて、夜の水族館探検は普段は見れないものばかり。
発光魚の薄い明かりを見れたり、どうして光るのかを飼育係の人に説明していただいたり。
魚やペンギン、イルカの眠る姿を見ることも出来ました。
クラゲの水槽の前で「クラゲは泳いでいる訳ではなく漂っているだけだよ」という説明を聞いて、「心がないならどうやったら死ぬの?」という子どもの疑問が、思いがけずなんだかとても深い一言でした。

沢山歩きまわり、さすがに疲れた子ども達、今日の寝床の相模湾大水槽で飛ぶように泳ぎ回る魚達の前でおやすみなさい(写真下)。

明日もまだまだ見たいもの沢山。
楽しんでから帰りたいと思います、お迎えのほど宜しくお願いします。

ごり