現地レポート

6/7-8デイキャンプ「田植え体験」~味噌の保存方法&ワラビのあく抜きについて~

本日行いました「味噌作り」と「ワラビの採取」について、保存方法と美味しい食べ方をご案内します。
キャンプ終了後も、ぜひご家族の皆様でお楽しみください。

〈味噌の保存方法〉
①「保存の前のご準備」
タッパー内の味噌は、空気が抜けきれていないものがございます。
より効率よく発酵を促すため、大きめのスプーンなどで押し固めるように空気を抜きましょう。

また味噌は、茹でた大豆、塩、米麴を混ぜて発酵させますが、塩が全体に混ざっていないと上手に出来ません。
心配な方は、再度スプーンで混ぜていただくことをお勧めします。
万が一、塩の混ざりが不十分で傷んでしまい、酸っぱい匂いがした場合、食べずに破棄ください。

②「保存方法」
直射日光が当たらない場所で、常温で保存しましょう。
30℃を超えるような部屋でも問題ございません。
また発酵中は、途中で混ぜる必要はございません。

3ヶ月ほど経つと味噌が完成です。
表面のカビは取り除いてください。
そのまま常温で保存するとより発酵が進み、色が変化していきます。
発酵を止める場合は、容器を移して冷蔵庫で保存すると発酵は止まります。
☆半分だけ移して、味や色の変化を楽しむのもお勧めです!


〈ワラビのあく抜き〉
沸騰したお湯に重曹(無ければ米のとぎ汁)を入れ、10~15分ほど茹でます。
シャキシャキとした食感を楽しむ場合は、茹でる時間は短めにしましょう。
茹でたワラビは一晩打たせ水(ちょろちょろと水で流す)をすると、あく抜きは完了です。

あく抜きしたワラビは、「胡麻和え」や「わさび醬油漬け」、油揚げと一緒にマヨネーズで炒める「マヨネーズ炒め」などがおすすめです。
ぜひお子様と一緒に、ご賞味ください。


まっこい