旧現地レポート

8/9-12西伊豆3日目(8/11)

今日も朝起きると、雲の中で霧が立ち込めている状態。
気温も肌寒い温度、たぶん22度位でしょうか。
子どもたちは「今日海に行ける?」と聞いてきます。
しかし、それはいつものことで、海に行くと気温は32度くらい。


朝食後2つのグループに分かれて、海へ向かいました。
肌を焦がす真夏の太陽が照り付けます。
昨日スノーケリングの練習をしているので、海に着いた班、高学年班から低学年班まで全班がスノーケリングを開始しました。
高学年班はいつもの堤防の突端とは違う、島のようなところまで行き、ウニを探したり、貝を探したりしました。
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低学年班は波が高かったため、少しスノーケリングをした後、海賊船に乗っていつもの餌づけポイントまで向かいました。
今日は波が砂を巻き上げ透明度が昨日より悪く、残念ながら魚は少ししか見えませんでした。
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午前中はみんな海に入ってそれぞれ楽しんでいました。
高学年女子何名かは海に入りたくないようで、大きな堤防(?)を作っていました。
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おにぎりの昼食を食べた後は、明日の砂絵づくりに使用する「ビーチグラス」を探しに行く班がありました。
(ビーチグラス組には、気温・水温とも高かったので熱中症に注意して10分に1回は頭に海水をかけ、こまめに水分を補給しました。)
また、帰る間際に採取に行った班は、波が高くなりライフガードから控えるよう注意されたため、残念ながら拾うことができなかった子もいます。

その他、ボディーボードに乗る子、海水浴をする子、引き続きスノーケリングをする子に分かれました。
高学年の何人かは私の前でだけフローティングベストを脱いで素潜りに挑戦し、ずっと潜っていました。
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(写真は潜った時のフィンが見えています)

なお、日焼け止めを塗っていても焼けてしまうほどの強烈な日差しで真っ黒に日焼けしている子もいます。
どうぞご容赦ください。

キャンプ場に帰ってからはお風呂に入り、夕食作り開始です。
今夜のメニューは「豚肉と厚揚げ豆腐のチャンプルー」です。
さすがに3日目となるとみんな要領が良くなり、早い班は17:45にはいただきますができました。
そして完食でした!

夜のプログラムは、キャンプ最後の夜を飾るキャンプファイヤーを行いました。
山の神が現れた時、ちょっとしたハプニングがあったのですが、それを笑いに替えた山の神に拍手喝采。
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密を避けるため少し間隔をあけ、いつもは大声で歌ったりするのですが、そこも少し控えめにしました。
それでもやっぱりキャンプファイヤーは子どもたちにとって人気のプログラムでした。
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ここまではみんな熱も出さず元気いっぱいです。
今は最後の班で過ごす時間を有意義に楽しんでいます。
明日のお土産話を楽しみにお待ちください。

もじゃ