お知らせ

9/21-23勝浦、開催について

いつも当校キャンププログラムにご参加いただきありがとうございます。
また、台風15号によって被害を受けられた皆様に心からお見舞い申し上げます。
未だ不安な状況が続いておりますが、一日も早い復旧を祈っております。

「9/21-23海釣り三昧キャンプ 勝浦」、担当ディレクターの北澤です。
今回のツアーに関しまして、関係各所と連絡が取れましたので、台風15号の影響ならびに現地(勝浦市)の現況をお伝えいたします。

幸いなことに、勝浦市内には一時的な停電個所はありましたが、早期に復旧し、大きな被害を免れたそうです。
宿泊先であるシェアキャンパス清海学園につきましても、被害はなく昨日までの連休も通常営業だったとのことでした。
また、現地までのアクセス路や食材の手配などに関しても、キャンプ運営上、問題となる点はありませんでした。

したがいまして、今回の「9/21-23海釣り三昧キャンプ 勝浦」は、予定どおり、開催いたします。

*勝浦市役所webサイト 災害情報(2019年9月17日)
なお、現在、週末にかけて降水確率が高い天気予報となっております。
キャンプでは、雨も自然の一部として考えているため、天気に合わせた釣りのプログラムを実施します。
現地でのプログラムに関しては、当日の天気や海象(波や風)、お子様の体力やご興味を考慮して判断いたします。
基本的には、雨の降る中でも釣りは行います。
そのため、雨具や長靴、タオルや着替えなどを余分に持参していただくなど、雨に対する準備をお願いいたします。
また、雨が強く降り続く状況では子どもたちにとって体力的に長時間の釣りは難しくなるため、その場合の雨天プログラムとしては以下のものを予定しています。

【雨天プログラムの一例】
・釣りに関するレクチャー(道具の扱い方や仕掛けの作り方、オリジナル仕掛け作りなど)
・室内レクリエーション(教室や体育館など雨天時の活動場所は充実しています)
・近隣施設における館内見学など

【雨天時の実施する釣りにおけるメリット】
・水の酸素濃度が高まるため、魚の活性が上がる。
・釣りに来る人が減ることで魚に対して人的プレッシャーが弱まること。
・人が少ないことで釣り場を選ぶことができる。
・濁りがあることで魚の警戒心が和らぎ釣りやすくなる。

とは言え、足元が滑りやすくなる、体が濡れることで体温および体力の低下など、安全面におけるデメリットも当然ございます。
状況を総合的に判断し、釣りを通じて様々な状況に合わせて魚と向き合う方法を考えるという体験をすることで、子どもたち自身が自ら考えて行動を選択できるようになることを目指し、指導いたします。

ご心配な点が多々あると思いますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。
ご出発当日お子様にお会いできることを楽しみにお待ちしております。

(旅行企画・実施)有限会社アウトドアシステム
(キャンプ運営)NPO法人湘南自然学校「令和ガキ大将養成キャンプ事務局」