旧現地レポート

3/26-30鹿島槍4日目(3/29)

鹿島槍5日間コース、4日目のご報告です。

昨晩から降り続いた雪のお陰で、今朝の鹿島槍が冬景色に包まれました。
検定をすることも子どもたちの頭にはあったと思いますが、こんな新雪が降った日には滑らずにはいられません。
リフトを乗り継いで、人気の5番コースへ上がります。
そこには大人のスネまで埋まるほどのパウダースノーが子どもたちを歓迎してくれました。
DSCN2405.JPG 昨日までの雪質とは異なり、雪も軽く柔らかいので恐怖心が吹き飛びます。
コース脇にできたコブのラインに迷わず突入!
午前中はどの班も全身雪まみれになって堪能してきました。
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午後はスキー検定と張り切ってリフトに乗ると、あたり一面霧の中。
一次的なものかと思ってゆっくり滑りながら様子を見ていましたが、さらに濃さを増し、全コース視界が全くなくなってしまいました。
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安全面を考慮して、14時過ぎから全員で雪遊びをして過ごしました。
板を脱いでから、フカフカの雪のある場所へ移動し、思い思いに遊び始めます。
こちらはレックス雪ダルマ作り。
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最終的にはこのようになりました。
約20分ほど雪の中で絶えたレックス、お疲れさま。
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その後も、次々にリーダーが雪に埋まったり、雪合戦をしたり、女の子たちは背もたれのあるイスやトトロなども作っていました。

雪で冷え切った体をお風呂で温めるはずが、男子風呂では裸の我慢大会が行われていました。
露天風呂に降り積もった雪の上で、素足で何分間立っていられるかなどなど。
風呂でも沢山笑わせてもらいました。

夜、広間に集まると「ドーン、ジャンケンポイ!」と迫力のある戦いが始まっていました。
そこに後から集まった男子やリーダーも加わり、2チームに別れドーンジャンケンの真剣勝負。
年齢も男女も関係なく、とにかく全力。
勝った時にはみんなでハイタッチ。
とっても良い雰囲気でした。

その後も、全力のハンカチ落としやウィンクキラーなどで1時間半ほど息が切れるまで遊びが続きました。
明日の最終日も朝からスキーをするために、就寝前の時間で荷物整理を行い、先ほど消灯したところです。

人数の少なさを感じさせない4泊のメンバー、最高です。
日に日に仲が深まり、団結力も増し、みんなスキーが大好き。

明日も沢山滑って、楽しく帰ろう!
おやすみなさい。

にいやん