旧現地レポート

8/16-19小菅村3日目(8/18)

お待たせいたしました。カラッとしたお天気ではありませんが、ときおり太陽が顔をみせる小菅村です。
3日目の様子をお伝えします。


朝食を食べているみんなに、午前中のプログラムを発表しました。
今日のプログラムはお待ちかねの「川遊び&釣り」。
朝から食堂に歓声があがりました。


さっそく川原に移動して班ごとに準備運動をしてから川遊びをスタートします。
「つめたーい!」といいながらもどんどん水の中に足を踏み入れていく子どもたち。
大人気だったのは「激流下り」と称した、川の流れにのって浮かぶ遊びです。
上流には激流下り待ちの子どもが何人も列を作って待っていました。
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川遊びが一段落すると、川遊びを続けるチームと釣りをするチームで分かれて遊びました。
残念ながら釣果は無しで、みんなの想像していた釣り堀での釣りのように魚が釣れることはありませんでしたが、途中からは葉っぱが何枚釣れるかという遊びに移行して遊んでいる子もいました。

思う存分に川で遊んだ後は、お昼ご飯を食べて午後の遊びを作戦会議です。
「秘密基地作りをしたい!」という声と「お菓子作りがしたい!」という声があったので、2チームで遊ぶことにしました。

秘密基地作りは、森の中に落ちている木材や葉っぱなどを使って自分たちのオリジナルの基地を作っていくというものです。
幼児や低学年の子は、ブランコやシーソーなど公園をイメージして広場を作っていました。
一方、高学年の男の子たちは、秘密要塞を頑丈に作った後に、ひたすら弓や槍などの武器を生産して遊んでいました。

お菓子作りでは、お米を使って「お煎餅作り」に挑戦です。
お米に片栗粉を混ぜてよーく練ったあとは、薄くのばしてお煎餅の形を作っていきます。
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火にかけてしばらく待つ間に、お好みの味付けを考えます。
まずはオーソドックスなしょうゆ味を1つ。もう1つは子どもたちで相談して作ったオリジナルの混合調味料です。
気になる特製調味料は、「塩、しょうゆ、コンソメ」を混ぜたもの。やはりしょっぱかったそうです。

さて、本日でクッキングコンテストも最終日となりました。
野外調理も3日目となり、みんな手際よく調理をこなしていきます。
本日の優勝班は「ちゅん&アンジュ班」。
勝利の決め手は、調理中に本部スタッフがどんな味が好みかをリサーチしに来ていたことですね。見事に2冠となりました。おめでとう!

夕食後はキャンプファイヤーです。
川の神様の登場から始まり、リーダーのゲームにたくさん踊って歌いました。
最後の山の女神が登場するとみんなしんとして見とれていました。

1日たくさん遊んだため、寝袋にはいるとすぐに寝息をたてていたようです。
明日もギリギリまで遊んでから帰りたいと思います。
お迎えよろしくお願いいたします。

つんたん