旧現地レポート

1/17-19デイキャンプ「スキーに挑戦」2日目(1/18)

昨日上野駅を出発した子どもたちは、わくわくの新幹線移動から、駅を降りたところで雪を見つけてドキドキ。
興奮冷めやらぬ間に宿へ到着し、そのまま就寝。

今朝は、美味しい朝ごはんをお腹いっぱいに食べて、宿の目の前にあるムイカスノーリゾートへ。
硬くて履きなれないスキーブーツや重たくて運びにくいスキー板に苦戦していましたが、道具の準備が出来たら早速リフトに乗って、ゲレンデの中腹まで大移動。
そこには、雲海が広がっていて子どもたちもしばらく雪山の景色に見とれていました。
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そこから、スキーが初めてや経験少な目のメンバーは、平らな場所でスキーの練習を始めます。
片足だけ板を履き、ゆっくりと歩いてみたり、横に開き出してみたり。
スキーを両足に履いて、ハの字(プルーク)姿勢を作って滑べる姿勢や止まり方を練習しました。
技術の習得具合とゲレンデの込み具合を見計らって、午前中のうちにゲレンデデビュー。 P1181537.JPG
始めは不安そうな表情をしていた子どもたちも、滑り出した頃にはこの表情。

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経験のある班はより気持ちよくかっこよく滑れるように、ターンの練習に励んでいました。

お昼ご飯を挟んで、リフトに乗る回数を増やして班のレベルに応じて、ドンドン滑る距離を伸ばしていきます。
スキーレッスンの合間に板を脱いで休憩する時間も取っています。
その間はもちろん雪遊びに熱中していました。

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15時頃からは中腹からゲレンデの最下部まで続く、長い林道コースへ挑戦です。
コースに雪は少ないものの、毎日スキー場の方が雪を運んでコースを整えてくれているので、子どもたちは十分にスキーを楽しんでいました。

夕方宿に帰ってからは、六日町の天然温泉(源泉かけ流し)のお風呂でしっかりと体の疲れを癒します。
続いて、お待ちかねの夕ご飯。
今夜は、宿のお母さんが腕を振るって作ってくれた特製ハンバーグ。
どの班も前半は黙々とご飯を食べ、程よくお腹が満たされ始めてから急におしゃべりが始まりました。

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夕食後は、班ごとに何の絵を描くか相談してランタンを作成。
お手製ランタンを持って、ナイトハイクに出掛けました。

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紙コップに画びょうでプチプチと穴を空けて書いた絵や文字など。
どれもきれいに夜道を照らしてくれました。

先ほどほんの少し雪が舞い始めていましたが、このまま雪が降り続くことを願います。
今は、どの部屋も静かになり、眠り始めたところです。
おやすみなさい。

にいやん