旧現地レポート

2/19-21デイキャンプ「週末八海山スキーキャンプ」2日目

八海山スキー場の朝が来ました、子ども達は曇天模様の空を眺めながら、窓の外の雪を確かめます。
昨夜、越後湯沢の駅を降り立つと、まずは駅前にある大人の背丈より高い雪の小山に歓声を上げて群がりました。
今年は例年よりも雪は少ないですが、それでも普段は見ることの出来ない雪の歓迎に新潟に来た事を実感していました。
さて、ゲレンデにも雪が残っているのを見て一安心、早速スキー班に分かれてレッスンを開始しました。

スキー初挑戦の子どももいる初心者は30分程「ハの字」を練習した後にリフトに乗りました。
足元を通過するスキーヤーに「ヤッホー」と叫びながら上空の眺めを楽しみました。
広々とした緩やかな斜面を降りているとどんどん上達して、下に到着するとすぐさま「また乗りたーい!」の声が、どうやら無事に最初の壁を越えたようです。

経験者班は午前中からロープウェーに乗り山頂へ行きました。
4km以上の林道コースを滑ったり、テクニカルコースという急斜面に挑戦しました。
中でも上級者の中から選ばれた4人のスペシャルチームは有名な八海山のコブ斜面にも挑戦。
さすがに一番上からではありませんが、何度か転びながらも滑り終えると「また行くー!」と十分楽しめたようです。
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気になる空模様も午前中はなんとかもちました。
昼食後に少し雨がぱらついてきましたが、ゲレンデにつく頃にはほとんど止んでしまいました。
午後はロープウェーで頂上に上がる人数もさらに増えました。
休憩中には土手滑りのように森の中の天然滑り台を楽しんだり、可愛い雪だるまを作ったり。
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スケールの大きな八海山スキー場で思う存分雪を楽しみました。

温かいお風呂と美味しい夕食で体を温めたら夜ももうひと遊び、みんなで大きな部屋に集まり「ゴリラフェスティバル」という名のスタンツ大会をしました。
子どもたちがほぼ即興で作ったクイズやコントと、リーダーの演じたやたらゴリラが出てくる劇で大盛り上がりでした。

今日は雨には降られずなんとか持ちこたえました。
明日の天気が気になりますが、楽しく過ごしてから帰りたいと思います。
お迎えのほど宜しくお願いします。

ごり