旧現地レポート

1/15-17デイキャンプ「新幹線で行く、スキーに挑戦しよう」2日目

昨晩、MAXとき(上越新幹線)に乗って新潟県までやってきた子どもたちは、新幹線車内も送迎バスの中も元気で溢れていました。
旅館に着いて雪を目の前にすると子どもたちの遊びのスイッチが入りそうでしたが、ここは気持ちをグッと抑えて9時過ぎには就寝。

今朝は、朝起きて窓の外を覗くと深々と雪が舞っていました。
朝食を食べて力を蓄えたらいよいよスキー場へ出発です。
お米の産地で有名な南魚沼市なので、スキー場までは田んぼのあぜ道を歩いて向かいました。
慣れないスキーブーツは歩きにくくて少々苦戦しているメンバーもいましたが、準備体操をしたり、雪で遊んでいるうちにすっかり慣れた様子。
スキーの班に分かれてウォーミングアップをし、スキー経験のある班は早速リフトに乗りスキーを楽しんでいました。
一方、初めてスキーに挑戦するメンバーや久しぶりのメンバーは、平らな雪の上で練習を始めます。
始めは歩いてリーダーを追いかけたり、ほんの少しの坂道を登ってみたり、さらに坂道からリーダーを目掛けてシューっと滑って足慣らしをしました。
小学生の初心者班は午前中の後半でリフトに乗り、頑張ってコースを上から下まで滑り切りました。

昼食後は、いよいよ幼児メンバーの初心者班もリフトデビュー。
初めてのリフトはリーダーと一緒に乗り、どきどきしながら山の上まで大移動。
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そこからは自分の足でリーダーの真似をしながら少しずつ、滑る距離を伸ばします。
途中雪遊びも交えながら、見事に全員がゲレンデを制覇しました。
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小学生班は花岡スキー場ならではのゲレンデソリにも挑戦し、スキーで滑っていた長いコースをソリに乗り、雪まみれになりながら滑り降りてきました。

旅館に帰り、ゆっくりとお風呂に入って体はポッカポカ。
夕食の時間では、遊び疲れて食べながらウトウトしてしまうメンバーもいました。
一息ついた後に再び全員で顔を合わせて室内ゲーム大会。
子どもたちによるマジックショーから始まり、リーダーによるゲームで大笑い。
最後に「さむがりやのゆきだるま」の絵本を見て幼児班は布団に入りました。
小学生班は消灯の時間まで静かにグループタイムを過ごしているところです。

明日は帰り支度を済ませてから再びスキー場へ行き、スキーや雪遊びを楽しんでから上野に向かいます。
子どもたちからのお土産話を楽しみにお待ちください。

にいやん