旧現地レポート

1/3-5八海山1日目(1/3)

新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

本日より2021年のキャンプがスタートしました。
今回のスキーキャンプ八海山は、参加者9名と少人数ですが、班の隔たりもなくアットホームな雰囲気で過ごしています。

越後湯沢駅に着く頃には「大吹雪だ~」と子どもたちが大興奮。
実際は、軽く雪が舞っている程度でしたが、子どもたちにとっての雪はそれだけ非日常ということでしょう。
宿の送迎バスでおよそ50分、八海山麓にあるペンションわかいに到着です。
お昼ご飯を食べて、スキーの準備を済ませたら再びバスに乗り込みスキー場へ移動。

ゲレンデを背にして全員で記念写真。
この後、平地や緩やかな斜面で軽く足慣らしをし、3つのスキー班に分かれてスキーレッスンが始まります。
P1033721.JPG 技術の差はありますが、今回の子どもたちは全員スキー経験者でしたので、ウォーミングアップの後は早々にリフトを使用します。

いろはす班は、元気いっぱいの初心者班。
今日のところは焦らずゲレンデ下部の緩斜面を沢山滑って、スキーの感覚を思い出すことが目標でした。
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どんぐり班は中級班として、スムーズなターンを目指して基本練習に励みます。
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初日からリフトに5回も乗って、かなりの滑走距離を稼ぎました。
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スキーも楽しいけど、子どもたちはシンプルな雪遊びも楽しみにしていました。
コース脇の新雪は、ほとんど圧雪が掛かっていないので、リーダーは膝上まで沈み込んでしまうほど深かったです。
同じ場所でも子どもたちは、体重が軽いので難なく移動して、無心で雪にまみれて遊んでいました。
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にいやん班の2人は、八海山スキー場に度々来てくれていてコースを熟知しています。
「今日は、らくらくコースを滑ろう」と言ってロープウェイに乗りましたが、滑り始めたら引き込まれるように未圧雪のエキスパートコースに突入。
1年ぶりのスキーなはずなのに、立派に滑り切った2人でした。
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日が暮れ始める16時半頃までたっぷりと滑ってペンションへ戻りました。
少人数の交代制でお風呂に入り、お腹はぺっこぺこ。

夕食のお米は大盛希望者が多数。
食べ始めてからも子どもたちの食欲が止まりません。
お釜のご飯を食べつくしてからは、特別にきな粉餅を出してもらいました。
八海山の美味しい水と南魚沼産のコシヒカリの組み合わせは最高ですね。
明日以降の食事もみんな楽しみにしています。

食事の後は、静かな遊びをして過ごします。
希望者はドリームキャッチャー作り、その他のメンバーはお化け屋敷ごっこをして遊んでいました。

今日の1日で、子どもたちの会話も増え、どの班も打ち解けてきたように感じています。
明日は終日ゲレンデで過ごすので、今夜はゆっくりと眠りましょう。
おやすみなさい。

にいやん