旧現地レポート

1/21-23デイキャンプ「週末スキーキャンプ八海山」2日目(1/22)

昨日は、朝から日中にかけて吹雪でした。
たっぷりと雪が降り積もり天気が落ち着いたタイミングで、子どもたちはペンションドルフへ移動を済ませました。

今朝のご飯は、宿のご主人自ら育てられた魚沼産のコシヒカリを中心とした和食。
美味しいご飯で元気モリモリ!

八海山スキー場の天気は曇り、気温も0度前後でスキー場としては温かく感じます。
子どもたちのスキー技術を考慮して再編成した、みたらし班とごり班の二手に分かれて滑り始めました。
P1225835.JPG 緩斜面のコースを使って足慣らしを始めると、前を滑るリーダーの後を追えずに滑るラインを外し気味でしたが、曲がる感覚やスピード感の調整がみるみるうちに整ってきました。
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ごり班は午前中からロープウェイを使い、地形遊びに夢中になっていました。
整った平らなコースを滑ることももちろん練習になりますが、こういった斜めになった斜面や新雪、デコボコの荒れ気味の場所を滑ると全身でのバランス感覚を養うことができます。
とは言っても子どもたちは、ひたすらにごりの後を着いていくことがドキドキわくわくするのだと思います。
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急斜面にも少しだけ足を踏み入れました。
ここでの滑りは慎重に、無理は禁物です。
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八海山のエキスパートコースは名物コースとも言えるでしょう。
降り積もった柔らかい新雪でできたコブのラインを心地よく滑ります。
コンディションが良いと恐怖心も抜けて、元気の良い滑りを見せてくれました。
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みたらし班も午後はロープウェイに乗り、全長5キロのロングコースを下りつつ、さらに上部のリフトで登り返して滑っていたので夕方滑り終わる頃には足がふらついていました。
どちらの班も、八海山を満喫できたのではありませんでしょうか。
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ペンションに戻ってからは、少し熱めに感じるお風呂で体を温めます。
「スキーにはこのぐらい熱いお風呂があってるよ」と男のたち。

その後は、お待ちかねのディナータイム。
今夜はチキンカツやサケのグラタンなど、大人も子どもも満たしてくれる美味しい夕食でした。
そして、ドルフと言えばお母さんの手作りデザートも大好評。
今回は、特製バナナアイス。
スキー場にはウサギの足跡がたくさんありましたが、そんな可愛らしウサギ型に飾られた子ども心をくすぐるプレートでした。
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就寝までの時間は、明日の帰宅準備を先に済ませてから、少人数で人狼やウノなどをして静かに過ごします。
そして、21時には布団へ入り、すでに寝息が聞こえています。

明日も午前中にたっぷりと雪で遊んで、帰路に就きます。
お子様のお土産話を楽しみにお待ちください。

にいやん