旧現地レポート

2/23-25デイキャンプ「週末八海山スキーキャンプ」2日目

八海山で行われるスキーキャンプも今年度は最後のコースになりました。
お子さまのご様子を報告致します。


宿に到着する頃には大粒の雪が降り始めていました。
「明日はたくさん積もっているかな?」お友達同士で話をしながら各部屋に分かれ、その日はなるべく早めに就寝しました。


さて翌日、雪はやんで曇り空。
お日様もときおり顔を覗かせてコンディションは上々です。
八海山スキー場は、最大の滑走距離が5.5km。高低差は771mもある広大なスキー場です。
コースも多岐にわたり、初級者の子も、上級者の子も楽しめます。


さっそくスキー班で分かれてレッスンを開始します。
慣れないスキーブーツをはいて準備運動をすると、バランスを保てずコロコロ転がってしまう子もいました。
まずはスキーの道具になれることから始めていきましょう。
片足のスキー板をはいて歩く練習から、緩斜面を滑って止まる練習まで。
みるみるうちに上達し、午前中のうちにすべての班がリフトに乗ることができました。
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上級班はロープウェイに乗って山頂からスキーを楽しんできたようです。

お昼を食べて午後のためのエネルギーを補充します。
「あまり食べ過ぎると午後に動けなくなるからね」とおかわりを1杯だけにして控えている?子もいました。
お天気は下り坂に。雨が降り出していましたが、宿で暖まり、エネルギーが有り余っているようです。
食休み中も「はやくいこうよ!」という声が聞こえてきました。

雨のため、まるで春スキーのような雪質に変化していましたが、特に滑るための問題はありません。
午後のスキーをスタートさせました。
初級者班もほとんどの子が1人でリフトに乗ることができるようになり、スピードにのって滑ることができるようになりました。
残念ながら、途中からロープウェーの故障点検のためにすべての班が山頂に行くことはできませんでしたが、乗車するリフトをかえ午前とは違う斜面を滑ってスキーをしました。
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今日は寒かったので、休憩中にはお風呂コールもでていました。
お待ちかねのお風呂に入って体をしっかりと暖めると、調整のためにセーブしていたおかわりの制限もなくなり、何人かには、リーダーからの心配の声がかかるほどお腹いっぱいにご飯を食べました。

夕食後はゲーム大会です。
「ジェスチャーリレー」は大いに盛り上がり笑いの絶えない時間となりました。
現在は明日のために荷物整理をして就寝準備をしています。

明日もたくさん遊んでから帰ります。お迎えをどうぞよろしくお願いいたします。

つんたん