旧現地レポート

2/12-14デイキャンプ「週末スキーキャンプ石打」2日目(2/13)

昨晩は予定通りの行程で旅館へ到着し、早々に就寝しました。

今朝、朝食後にスキー支度を整えて石打丸山スキー場へ。
中央ゲレンデの混雑状況を踏まえて、ハツカ石口エリアから滑り出します。
天気は、快晴。
ゴーグルをしっかり付けていないと目が開けていられないほどの眩しさです。
前々回に参加したメンバーが「この前と違うスキー場みたい」と驚いていました。
※その時はたくさん雪が降っていて、山頂は全く見えませんでした。

スキー班に分かれて、それぞれレッスンをスタート。
経験班はリフトを使い、まずはウォーミングアップをしつつ、スキー班の入れ替えをして班を整えます。
一方、スキー初心者班は1時間ほど、雪慣れするために、平地で歩く練習やスキーの板をハの字型に開き出す練習。
そして、リーダーが引っ張っても、ハの字で止まれるかをチェック。
これに合格して午前中の早いタイミングからリフトを使い始めました。
P2131192.JPG トライスキー(補助具)も使いながら、子どもたちにはスキーで滑ることの楽しさを体感してもらいます。
滑る距離を徐々に伸ばし、滑って止まる、滑って曲がるなど、子どもたちのスキーに自由度を持たせていきました。

始めは怖がっている様子もありましたが、コースを半分も滑ると心にゆとりが出てきましたね。
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気温も10℃前後と温かいので、寒さを感じない分違和感なくスキーに取り組むことができました。
まずはリーダーの後をついて、スピードのコントロールをしよう。
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お昼ご飯は一旦旅館へ戻ります。
子どもたちの予想?希望?は的中したようで、お昼ご飯はとっても美味しいパスタ。
お腹を満たして、午後もたっぷり滑ります。

滑りが安定してきたので、午後からはリフトを乗り継いで滑る範囲が一気に広がりました。
チェリー班は、3本のリフトを経由して林道コースへ。
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ごりが率いる中上級メンバー。
中央ゲレンデから、山頂付近まで滑りに行きました。
また、最新型リフトのサンライズへ乗るために、ゲレンデ上部から最下部まで下り、念願のゴンドラに乗って空中散歩を楽しんできたそうです。
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最高の天気とゲレンデコンディションに恵まれ、子どもたちの気分は爽快。
こういう日は、「上手く滑ろう」よりも「気持ちよく滑ろう」と自然と気持ちがシフトします。
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合間の雪遊びも子どもたちにとっては大切な時間です。
誰が一番遠くまで雪を投げられるか選手権ということで始まった雪投げ。
結果がどうなったかはさておき、そこに集まったみんなで、一緒に楽しさを分かち合えることができるのはキャンプの醍醐味。
この笑顔こそ、子どもたちが成長していくために必要な栄養だと思います。
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16時過ぎまで雪を満喫して、旅館へ戻りました。
その後は、少人数のローテーションでお風呂タイム。

そして、お楽しみの夕ご飯。
お昼ご飯のパスタに感動していた子どもたちが、食堂をのぞき込んでいました。
どのおかずもとても美味しかったのですが、子ども人気ナンバーワンは、断トツでビーフシチュー♪
おかわりの声が止まりませんでした。

夕食後から就寝時間まではグループタイム。
荷物整理の時間は共通で、その他の過ごし方は班ごとに決めました。

みたらし班は、お風呂前にやっていた遊びの続きをしていた様です。
チェリー班は、暖かい服装をして少しだけ近所を散歩して帰ってくるはずが、夜の雪遊びをして戻ってきました(笑)

元気があり余っているようですが、体力的にはかなり消耗しているはず。
幼児班は既に消灯しましたが、小学生班も9時には消灯予定です。

ケガや体調に不調を訴えることもなくみんな元気に過ごしているので、まずはゆっくり眠って身体をリセットしましょう。
おやすみなさい。

にいやん