3/12-13デイキャンプ「えのすいお泊まりツアー」1日目

元気よく「いってきます」をして、目指すのは江の島と水族館がある片瀬江ノ島駅です。
電車に揺られ、班ごとにしりとりをしたり、水族館の話をしたりして過ごしているとあっという間に到着しました。

江の島はどんなところなんだろうということでみんなで散策へ。
２つの班が合同になったグループごとに龍恋の鐘を目指します。
神社に寄ってお参りしたり、きれいな景色を見たり、あれはなんだろう？とちょっと寄り道しながら一時間半ほどで到着。

昼食後は水族館に向かって歩いて行きます。
途中でビーチクリーン運動のお兄さんにシールとゴミ袋をもらったことをきっかけに、海をきれいにしたら魚も元気になるねという話になり、わずかな時間ですが海岸でのゴミ拾いに参加しました。

海岸のゴミが海へ流れると海が汚くなってしまう、きれいな海が保てるように、こういう活動があるのだと知ってもらえる良い機会になったと思います。

水族館に到着した後はおやつを食べ、さっそく入館し見学へ。

たくさんの魚たちにみんなの目は釘付け。
「あ、フグ！エイもいるよ！」「ここに魚がいる！」と大興奮でした。
他にも、大水槽の前で「きれいだね～」とうっとりしたり、クラゲを見て癒されたりしているとあっという間に集合の時間。
約１時間ほど館内の見学をしました。

そしてメインのプログラム、お泊まりツアーのスタート。
閉館時間を過ぎた水族館はとても静かで、なんだかとてもわくわくします。
少し歩いて大水槽の前へ。
魚たちにまつわるクイズをえのすいのトリーターさん（水族館のスタッフ）が出してくれました。
「そうなんだ～」とためになるような話が多く、真剣に話を聞きながらクイズに参加していました。

夕食を終え、お楽しみのナイトツアーの始まり。
岩の間で寝ているフグや、あごが光るマツカサウオなど普段見ることができないような夜の姿を見ることができました。
ツアー終了後「もう１回行きたい！」と口々に言っていました。

そして今日は大水槽の前で就寝をします。
「なんだか海の中にいるみたいだね」と子ども同士で話していました。

魚を見ているとあっという間に夢の中へ。

明日は１日水族館を見学してから帰りたいと思います。
お迎えよろしくお願い致します。

まるこ