現地レポート
「湘南釣りクラブ船釣り編 西伊豆」2日目の様子をお伝えいたします。
朝起きると、昨日とは打って変わっての青空模様に子どもたちのテンションもあがります。
アジの干物や目玉焼きなどの和朝食を食べたら、9時の出港目指して釣りの準備を進めます。
出港前に全体で船でのお約束を全体で話したら、船に乗り込み出港です!
大きなエンジン音とともに走る船に子ども達もテンションが上がりますね。
係留船でお世話になるのは去年に引き続き「たか丸」です。
係留船とは沖に浮かぶ船の上で釣りを楽しむことができる釣りのことです。
全国的にも珍しく沼津の戸田が発祥とも言われています。
湾内なので波も少なく揺れもほとんどありません。
船長から、ムロアジとソーダガツオが連日釣れているとの情報を聞きモチベーションがMAXのメンバーたち。
早速仕掛けをセットし、釣り開始1分ほどでファーストヒットです。
情報通り、かなり良いサイズのムロアジを高校生の常連メンバーが釣り上げました。
昨日1匹も釣れなかったメンバーも釣り上げました!
どれも、子どもの手のひらを超えるいいサイズの丸々としたムロアジです。
ちなみにムロアジはくさやの主な原料ともされており、塩焼き、刺し身、なめろうなどどんな調理法でも美味しく食べることができます。
「入れ食い状態だ!」と次々と釣り上げ、釣れていない時間がないくらいでしたね。
午前中だけでも全体で100匹ほどは釣れたのではないでしょうか。
休憩も含め、全体で昼食タイムを取りました。
唐揚げ、ウインナー、コロッケなどの弁当でエネルギーをチャージしたら釣り再開です。
午後も調子よく釣り上げるメンバー達。
3人同時にヒットなんてこともありましたね。
仕掛けを投入するとムロアジの大群が集まってくるのが目でも見れました。
14時頃に食いが悪くなった時間はありましたが、終わりの16時までムロアジの群れがずっと船の周りを泳いでいましたね。
ソーダガツオは釣れませんでしたが、高校生のメンバーが最後にキジハタをゲットし終了となりました。
数が多く数えておりませんが、推定200匹ほどはいるのではないでしょうか。
メンバー達も船釣りの凄さを実感した1日となったことでしょう。
また、全員釣り上げることができ最低でも3匹以上は釣り上げていました。
本日の釣果はこちら(リリース含め)
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ムロアジ 200匹~250匹
メジナ 5匹
キジハタ 2匹
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その後入浴で身体を温めたらお待ちかねの夕食の時間です!
本日も刺し身や角煮、天ぷら、手つくりマンゴーゼリーなどの豪華な夕食に子どもたちも大喜びでした。
本日釣れたお魚は塩焼きに調理してもらいました。
かなりの数が釣れたため、すべて調理しきれていませんので残ったお魚はお土産となります。
明日の朝釣り希望者を聞くとほとんどのメンバーの手が上がりました。
しかし、昨日今日の朝の釣り場状況を見ると、釣座の確保が難しい可能性があるため釣座の状況によって朝釣りを開催するかを決定しようと思います。
本日は朝から夕方まで船に乗っていたため相当疲れているのか、布団に入るとすぐに就寝していました。
それでは明日のお土産を楽しみにお待ち下さい。
まよ