旧現地レポート

8/28-30小菅村1日目(8/28)

本日よりわくわく探検キャンプ小菅村、最終コースが始まりました。
新宿駅を元気よく出発してからJR中央線にて奥多摩を目指していましたが、途中御岳駅にて電車が一時停車。
その先の白丸駅付近で線路に異常が発見されたということで、急遽移動行程を変更し、御岳駅からキャンプ場まで一気に路線バスにて移動しました。
その分、キャンプ場には予定より30分ほど早く到着し、ゆっくりとお弁当の時間に。

キャンプ場付近の天気は曇りで、時折涼しい風が肌を通り抜けます。
ご飯を食べ終わってからは、開村式としてキャンプ場のルールや安全についての話を子どもたちとしました。
そして、テーマソングの「明日も元気で」「あの青い空のように」などを歌うと子どもたちの元気が一気に膨れ上がりました。
「もっと歌いたい」と声が上がりましたが、「歌は夜にまたやろう」と一旦打ち切りに。
その分、外に出て体を動かして遊びました。

心と体の緊張をほぐして、もっと仲良くなろう!
ということでアイスブレイキングゲームを行いました。
「命令ゲーム」や「数集まり」、「木の中のリス」などのゲームで、お互いの名前(キャンプネーム)を憶え合ったり、班のメンバーだけではなく、色々な友達が入り交ざって遊ぶことで全体の雰囲気がもうひと段階和やかになりました。
DSC06204.JPG 夕方から野外調理の時間に。
今夜の食材を八百屋さんの歌に乗せて、子どもたちが紹介します。
大きな声で、ニコニコ笑顔で!
元気の良い、小さな八百屋さんたちの掛け声でごはん作りがスタート。
DSC06231.JPG

こちらは野菜の下準備チーム。
皮をムキムキ、包丁でトントン。
DSC06243.JPG

かまどチームは、薪を組み、熱さと煙たさに立ち向かいながら一生懸命に火をつけていました。
DSC06257.JPG

小菅村産のジャガイモも入ったキャンプカレーの出来上がりです。
DSC06260.JPG

食器の片づけ中に、カブ子ちゃん(メスのカブトムシ)も登場して子どもたちは大興奮。
その後、シャワー浴を済ませてからは、歌本を持って再び食堂へ集合。
昼間の続きが始まります♪
子どもたちのリクエスト曲とリーダーのおすすめ曲を入り混ぜながら30分ほどの大合唱。
まだまだ遊び足りないといった雰囲気でしたが、その元気は明日にとっておこうということで静かな夜の時間に移ります。
幼児メンバーは8時過ぎには部屋へ帰り就寝準備を進め、小学生班は絵日記を描いて21時には消灯しました。

明日の朝、子どもたちのやりたいことをもう一度聞いてから、遊びの内容を考えようと思います。
おやすみなさい。

にいやん