旧現地レポート

7/24-26小菅村2日目(7/25)

朝食時に食堂へ集まると、どの班からも子どもたちの元気な声が飛び交っていました。
子どもたちにやってみたい遊びを聞くと、魚探しや水切り、飛び込みなどの希望が多く、急遽終日プログラムとして、キャンプ場近隣にある「雨乞いの滝」周辺で、「ワイルド川遊び」を行うことにしました。


川遊び道具やお昼ごはん、水分もたっぷり持って、滝へ出発。
気温は30度前後ありましたが、都内で感じる暑さと比べると森の中なのでやや涼しく感じます。
間近で見る滝の迫力にも驚いていましたが、ここでの川遊びのバリエーションの多さと楽しさに対して、子どもたちの笑顔が沢山返ってきました。
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深みへの飛び込みから始まり、大岩からのウォータースライダーや飛び込み、そして1.5メートルほどの高岩から次々にダイナミックな飛び込みを披露してくれました。
20度前後の水温の中、1時間ほど川を楽しんでから早めのお昼ご飯に。
お昼は、ショウガがたっぷり入った鳥そぼろ丼、川遊びの後には最高のメニューです。

午後は引き続き、川や河原で遊ぶ班が大半でしたが、モッチー班とめだまおやじ班は源流探検(シャワークライミング)を希望し、ヤチグラの滝を目指します。
上流へ向かう途中、川を横断し、本流の流れ込む岩の間をしぶきを浴びながら登り、40分ほど2つ目の滝を制覇しました。
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キャンプ場へ戻り、シャワーを浴びてからは2回目の夕食作りです。
今夜は、豚肉とたっぷり野菜のトマト煮を作りました。
どの班も初日と比べて役割分担がスムーズになり、満足のいく一品が完成。
すべての班のおかずをいただきましたが、甲乙つけがたい出来栄えでした。

そして、お待ちかねのキャンプファイヤーが山の神様の点火によって盛大にスタート。
リーダーが持ち前のゲームを披露し、子どもたちも飛び切り大きな声で応えてくれました。
最後は、班ごとにキャンプを思い返し、それぞれの感想を言い合いプログラムは終了。

今日は、遊び疲れたようでどの部屋も静まり返っています。
明日もチェックアウト後にもうひと遊びをしてから帰路に着く予定です。

にいやん