旧現地レポート

8/26-29小菅村3日目(8/28)

今朝は小雨が舞っていましたが、日中は太陽が顔を出すこともあり久々に青空を見ることができました。
食堂へやってきた子どもたちは、スムーズに朝食を用意し食べ始めます。


朝食を食べ終え、今日は皆でおにぎりを持ってお出かけへ行くことにしました。
荷造りを済ませ、いざ出発!
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まずは、オマキ平を目指し進んでいきます。
道中は、スギナやコアジサイなど班ごとに様々な植物を見つけながら歩いて行きました。
オマキ平に到着すると、そこには向山の登山口を発見。
人1人分の幅しかないような細い道を慎重に登っていきます。
時折、急な坂道がありながらも「もう少しだよ」、「頑張ろう」と班内ではもちろん班の垣根を超えて皆で声をかけあいながら登っていきました。

休憩を含めて約2時間ほどで目的地に到着。
班ごとにお昼ご飯を食べ、休憩したり遊んだりと日常とは異なる空間の中で楽しい一時を過ごしました。

キャンプ場へ帰ってくると、シャワー浴を済ませ一休み。
再び食堂へ集まった子どもたちは、最後の野外調理に取り掛かります。
今夜のメニューは「豚もやし麺」。
野菜係、火係共にテキパキと調理を進めていきあっという間に完成しました。
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どの班からも「おいしい!」と聞こえてきて子どももリーダーも大満足な夕食となりました。

片づけを済ませ、今夜は最期の夜ということでキャンプファイヤーをしました。
見覚えのある土人たちが登場し、井桁に火がつくとリーダーが次々に楽しいゲームを披露し子どもたちも夢中になって参加していました。
最後は、小菅の神が出てきて子どもたちへ思い出のプレゼントということでトワリングを披露。
皆に感動の思い出が増えたところで、キャンプファイヤーは幕を閉じました。

明日は子どもたちと帰る日です。
帰る時間ギリギリまで遊ぶ時間をつくり、1つでも多くの楽しい思い出を増やして新宿へ帰ってきたいと思います。
お子様のお帰りを楽しみにお待ちください。

ホリ