旧現地レポート

8/1-4小菅村2日目(8/2)

今朝はすっきりとした晴れ間が広がっていたので、朝食前に寝袋を干してから1日が始まりました。

午前中はお昼に掛けてぐんぐん気温が上がりそうでしたので、午前中は迷わず川遊びへ。
森のゾーンから河原までの細い階段を下りると、山間にひっそりと流れる小菅川が流れています。
今日は、先客のヘビさんが川で泳いでいたので、ヘビが川から上がるまでしばらく自然観察。
河原にシカの足跡も見つけました。
そうこうしているうちにヘビが川から山へ上がっていったのを確認して、子どもたちの川遊びをスタートします。

子どもたちは水かけから始まり、全身川の冷たさでクールダウンしてから遊びを広げて行きます。
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開始40分ほどで遊ぶエリアを拡大。 日向で体を温めたり、浅瀬で水辺の生き物探しをしたりとのんびりと川で過ごします。
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オタマジャクシを捕まえて観察すると、数匹はカエルになりかけていました。
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小菅村で多く見かけるアカアシクワガタ。
虫好きの子どもたちにはたまりませんね。
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午後は、リクエストの多かった基地作り。
これまでは、2班合同で行うことが多かったのですが、今回は子どもたちの希望もあり各班毎に好きなテーマで作りました。
縄文時代の家や大きな橋、基地作りの途中から武器作りに発展した男子班など遊び方は様々です。
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夕食のチャンプルは、昨日に比べて手際が一気に良くなり、手持ち無沙汰なメンバーがちらほらと。
そこで、炊事薪を加工した揉み切り式の火付け道具を子どもたちにプレゼント。
あばれる君効果でしょうか?
男女問わず、みんなで熱中して挑戦していました。
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さて、夕食の食べ終わりも早かったので今夜はスタンツ大会を行いました。
夕食の片づけ後の時間からわずかな時間で、班ごとに寸劇を考えて数十分後に披露します。

写真はりんご班の「りんごが育つまで」というスタンツです。
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どの班もキャラクターが豊かで、面白ポイントにあふれていました。

今日1日で格段と会話も増え、全体的に打ち解けて、キャンプ生活にも慣れてきた様子です。
明日は、おにぎりを持ち終日プログラムとしてキャンプ場を出る予定でいます。
今夜はぐっすりと眠って、体力を回復しましょうね。

にいやん