旧現地レポート

8/19-22小菅村2日目(8/20)

ブログの更新が遅くなり申し訳ございませんでした。

朝食時からグングンと気温が上がりそうな力強い日差しが射していました。
寝袋を干し、午前中は森の中で秘密基地作り。
基地と言っても班ごとにイメージは異なります。
外観を重視で作る班、仕掛けのあるユニークな基地を作る班など。
写真は、アスレチックをイメージしてブランコを始めとした色々な遊び場を形にしていたごろ~班。
DSC05254.JPG 奥行きのある居心地の良い基地が出来上がりました。
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お昼前後に川下から吹き上がる嫌な風が、、、
天気が不安定になる予兆です。

ということで、遠出はせずに場内で過ごします。
午後は、自由選択プログラムとして、クラフト(バードコール作り)と火おこしチャレンジの二手に分かれて遊びました。

こちらはバードコールにする木を切り出しているところです。
リーダーに手伝ってもらわずに、自分1人で切れたことが子どもたちにとってのステータスの様でした。
指導をしてからは、よっぽど危ない時以外は極力見守ります。
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今日は、木材の当たり外れが極端でしたので、調子の良い木に巡り合うまでが一苦労でしたがなんとか完成。
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一方でこちらは麻ひもをほぐすという一見地道な作業。
しかし、この仕込みが後々の火おこしにつながる大切な時間となります。
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みんなで押さえて、支えて、煙を起こすことを目標に黙々と擦ります。
きりもみ式は大人がやっても大変ですが、子どもたちはあきらめることなく挑戦を続けていました。
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きりもみ式は摩擦で熱を感じるところまで行きつき、現代版の火おこし道具のメタルマッチに道具を変えてさらに真剣な火遊びを楽しんでいました。

夕食はゴーヤチャンプル。
ゴーヤの塩もみから始め、調理チームも火起こしチームも今日1日で距離が縮まった分スムーズな連携を見せてくれます。

夜は全体でひと遊びしてから、早めにグループタイム。
今日は遊び疲れているメンバーを多く感じたので、各班のペースで気持ち早めの就寝としました。

日中の気温を考えると川に入りたいところですが、なかなか水量も落ち着かず、さらに濁りが取れません。
この感じですと明日も川遊びは厳しいかもしれません。
安全を優先して子どもたちにも理解をしてもらったうえで、さらに遊びを広げたいと思います。

にいやん